医者と患者の相談

年齢層の違い

虫歯菌

口の中のバランスとは、歯のことだけではない。
歯を支えているのは歯根である。歯根は歯茎にしっかりと食い込み、歯茎は歯根と歯の根元を支え噛む力を実現させている。
この歯茎は顎の骨の上にある。実はこの歯茎にもしっかりとした骨のような土台がある。
歯が一旦抜けてしまい、しばらくそこに力が入らない状態だと、その歯茎の土台は顎の骨に吸収されてしまう。
骨は刺激がなければだんだんその機能を失い、他の組織に吸収されてしまうというのは、まさに細胞の神秘である。
歯が抜けてしまうと、このように細胞は変化していくので、自然とその抜けた歯の周辺組織も形態が変わっていく。
抜けた歯のところに向かって、周囲の歯が寄っていくのである。
そうなると、歯と歯の間が開いてしまう。

このように、一つでも歯が抜けてしまうと、全体に影響を及ぼす。
このため、虫歯になったときだけが歯科治療をするときではないということが分かる。
インプラントは最新の歯科治療であり、再び歯を作り、噛む力を実現させるものである。
今はインプラントをするためにしっかりと土台を作る骨移植も行われている。
他にも、歯科では歯周病予防や高齢者のための口腔ケアが用意されている。
最新の治療から、世代によって違った対応をするために、あらゆる施術方法が提供されているのである。
特に、児童と高齢者では、歯科医院に訪れる方法も違う。
高齢者の場合には、訪問ケアも行われている。

児童の虫歯

歯ブラシ

小学校では歯の検診が定期的に行われる。これは虫歯の有無を確かめ、早めに治療してもらうためである。児童の歯は弱く、虫歯になると進行が早くなるので、できるだけかかりつけの歯科医を持った方が良い。

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歯周病予防

子どもと歯科医

虫歯以外でも、口腔ケアは必要になってくる。歯周病がその一つである。歯周病が進行すると、歯を支える歯茎が弱くなり、歯が抜けてしまうこともある。そのためには歯科で歯周病ケアを受ける。

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高齢者の口腔ケア

歯の矯正

高齢者の場合、口腔ケアをしっかり行っていなければ、嚥下がうまくいかないときに、口腔で繁殖した細菌によって肺炎にかかることもある。高齢者のための歯科医療もあるので、知っておくと良い。

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